PC・スマートフォンとデバイス毎にヒートマップ解析が可能
PCとスマートフォンでは、違ったヒートマップを描きます。
業種によりますが、スマートフォンからの流入は50%を超えることもありますので、PCとスマートフォンの両方を計測できる必要があります。ユーザーヒートなら、PCもスマートフォンもボタン一つで切り替え可能です。
PCとスマートフォンでは、同じページでも、「クリック」のヒートマップがこのように異なります。PCでは、フッターリンクが多くクリックされていますが、スマートフォンでは、あまりクリックされていません。スマートフォンの方が、回遊率が少ない特徴がよく出ています。
また、メールアドレスの入力欄のヒートマップの濃さに差があるように、スマートフォンで確認して、後日PCで入力というカスタマージャーニーが見て取れます。
「熟読」ヒートマップでは、ユーザーが、どんなコンテンツに興味を持っているか、どんな文言が気になっているかを計測することができます。
もし、スマートフォンのヒートマップで、見せたいコンテンツや商品説明にヒートマップの色が薄い場合は、そのコンテンツの魅力がユーザーに届いていない可能性が高いです。スマートフォンの「熟読」ヒートマップの改善には、魅力的な写真や、キャッチコピーの改善が有効です。
なぜなら、スマートフォンユーザーは、上下の動きが早いため、テキストの改善より、写真やキャッチコピーの改善の方が、有効だからです。
「終了」ヒートマップでは、ユーザがどこで多く、離脱しているのかが計測できるヒートマップです。「熟読」ヒートマップと合わせて使い、離脱50%の中に、「熟読」ヒートマップで濃いコンテンツを全て入れてしまうのが基本のテクニックです。
スマートフォンは、PCよりも下の画面まで読まれる傾向が強いです。スマートフォン用サイトを用意している場合は、PCに比べてスマートフォンのページは少なく、コンテンツを長くするのが、スマートフォン用サイトを作るコツです。その計測に「終了」ヒートマップは最適な効果検証ができます。
下記フォームに解析したいページのURLを入力してください。すぐに使い始めることができます。